プログラミング初心者におすすめの単語学習アプリ「プログラミング単語帳」

インストールしたアプリを開くとこのような画面が表示されます。

機能は主に４つに分類されます。

単語帳

各言語の単語テスト、暗記を行い、覚えた物、覚えられなかったものを振り分ける。
各単語の詳細や使い方も見れる。

辞典

単語の辞書として使える。
カテゴリから選択だけでなく、入力検索にも対応。
仕事中や、勉強中に分からない単語があったら、これで調べられる。

学習コンテンツ

ロードマップやHTML入門のような学習コンテンツを見る事ができます。

マイページ

保存した学習コンテンツの確認やプレミアム会員への登録、利用規約、ログアウトなどアプリに関する情報やアカウント情報の確認。

単語帳で覚えられる単語は、

• HTML（全149言語）
• CSS（全248言語）
• JavaScript（全371言語）
• PHP（全150言語）
• Ruby（全145言語）
• その他の用語（全122言語）

このうち無料で選べる言語は、HTML、CSS、その他の用語となります。（JavaScript、PHP、Rubyはプレミアム会員機能）

覚えたい言語を選択すると、レベルごとに項目が分かれています。

レベルが高くなるほど、上級者向けの用語になっていきます。

上級者向けの用語を覚えることができたら、言語の学習スピードも向上するでしょう。

覚えたいレベルを選択すると、レベルに合わせた用語の一覧が表示されます。

知らない単語や気になる物があったら開いてみましょう。

単語を選択すると、

• 読み仮名
• 用語の概要
• 役割
• 使い方
• より詳しいドキュメントへのリンク

が表示されます。

個人的には読み仮名が表示されるのが嬉しいです。

結構読み方って検索しても出なかったり、自分の頭の中で勝手な読み方してることがあります。

以前私は、「Chrome」のことを「チョーモ」と呼んでおり、恥をかいたことがあります。（笑）

私もWEB制作者として３年目ですが、意外に読み方を知らないのでこちらのアプリで覚えたいと思います。

一通り、用語を確認したら、暗記をしてみましょう。
用語が次々表示されるので、頭の中で答えを考えましょう。

タップしたら答えが表示されるので、自分の答えとあっていたら「覚えた」を、間違っていたら「覚えてない」を選択して用語を振り分けます。

用語を振り分けることで、自分が覚えた単語と、自分が知らなかった単語、覚えるべき単語の一覧が作成できます。

覚えられなかった単語は、見返すことで効率的に覚えられるでしょう。

各レベルの用語を覚えたら、テストにも挑戦してみましょう。

テストは各レベルからランダムに5問ずつ、計20問出題されます。

次々と表示される用語を、制限時間内に答えを選択します。

クイズ形式でプログラミング単語が覚えられるのはユニークで、ゲーム感覚で覚えられます。

単語辞典は電子辞書のように、単語を調べることができる機能です。

こちらも、JavaScript、PHP、Rubyはプレミアム会員機能となります。

このように、テキストボックスに入力することで調べたい用語が表示されます。

仕事中、勉強中に不明な用語、使い方を調べたい用語があった時に便利な機能です。

各言語の学習コンテンツが閲覧できます。

こちらのコンテンツは、JavaScript、PHP、Rubyも含め無料で全て閲覧できます。

各言語習得へのロードマップなども見る事ができるので、習得したい言語の学習コンテンツを確認しておくと良いでしょう。