Web制作を始めた方が必ずつまづくのが、初案件を獲得するまでの道のりです。
よくイチゼロと言ったりしますが、初案件を獲得するまでのハードルは高いです。
特にクラウドワークスやランサーズは登録者も多いうえに、豊富な実績を持ってる方が多く存在します。
そんななか実績がゼロの方がクラウドワークスで初案件を獲得するまでの方法を、私の私感と経験を踏まえて最適な方法を伝授いたします。
案件を取る前に!
ポートフォリオは必須
まず前提ですが、ポートフォリオは必須です。
Web制作の案件には必ず、ポートフォリオ、もしくは制作実績の提出が必要です。
依頼者様は、ポートフォリオ、制作実績をパラ見して任せられるかを確認していきます。

実績がない方は、ポートフォリオに記載するものがないよ!
と言うと思いますが、そこは模写で作成したサイトとリンクを記載しましょう。
実績はないけど、きちんとコーディングが出来ることをアピールしましょう。
案件を取りに行くぞ!!
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1.片っ端から応募する
まず、これはクラウドワークスをやってる方は皆さんそうだと思いますが、案件に片っ端から応募しまくります。
他のどのロードマップなどを見てもこう書いてると思います。
私が見た方のロードマップでは、1日100件応募したと言ってました。
数うちゃあたるですね。
あたる迄打ちまくりましょう。

2.応募文を吟味する
次は応募する際の文章です。
ネットで検索すれば、応募文はこう書け!!
といった記事が見つかると思います。
基本はそれを元にしますが、ただネットで拾えるこういった文章は多くの方が使用しています。
依頼する側からすればまた同じ文章のやつキターーーーーー(*´Д`)と思っていることでしょう。
依頼する側は、時には100以上の応募がありますので一人一人の文章を全部読みません。(おそらく)
なので構成は参考にして、文章の冒頭などにオリジナル要素を追加して簡潔にアピールしましょう。
3.SNSで仲間を集う
これは、SNSなどで仲間を集う方法です。
私も一時参加しました。
初案件を獲得したいけどなかなか出来ない、といった方はSNSにも多くいらっしゃいます。
そういった方が、一緒にチームを組んで初案件獲得を目指してたりします。
全員で営業をして、案件が取れたら全員で対応できるので、自分が分からないところがあっても安心です。
自分でチーム結成を呼び掛けるのが恥ずかしい。
という方は、SNSを探すと、「一緒にやりませんか?」と言ってる方がいると思いますので、メッセージを送ってみるといいかもしれません。
ただ、結果から言うと私の場合は、チームでの案件獲得はゼロでした。
そしていつの間にか自然消滅してました。
いい考えだと思いましたが、私の場合はこうなったってだけかもしれません。
選択肢の一つとして考えておくといいですね。
4.テストがある案件を狙う
案件の中には、応募者に事前のテストなどを行うものがあります。
そういったものは、謎の社会人テストや簡単なコーディングなどを行い、その結果を持って応募者を選ぶといった方式なのですが、たとえ落ちたとしても10円くらいの報酬が入ります。
そしてクラウドワークスの実績一覧にも載りますので、はた目から見れば「おお! 実績があるぞ」と思われることでしょう。(ずるいですね)
5.Web制作以外の実績を積み重ねる
これも私の私感の一つです。
Web制作の案件がなかなか取れない時は、Web制作案件以外も受注して、実績を積み重ねるのもありだと思います。
私は趣味で動画編集をやってましたので、動画編集の案件をちょこちょこやってました。
そういった関係ない案件でもしっかり対応して、良い評価を貰っておけば、依頼者側も安心して任せられると思う事でしょう。
外堀を埋めていく感じですね。
出来れば、タスク型よりプロジェクト型の案件が良いと思います。(タスクは皆やってるので)

6.コーディング以外の仕事を狙う
単純なhtmlとcssのコーディングは出来る方が多いため、wordpressやデザインなども必要な案件を狙いましょう。
そういった案件は比較的応募者が少ないように感じます。
出来ることを増やして、案件獲得を目指しましょう。
WordPress勉強におすすめの書籍をまとめてます。
是非ご参考下さい。
まとめ
以上 クラウドワークスで初案件を獲得する方法を考える。でした。
また、何か思い出したら追記したいと思います。
なかなか取れないのは当たり前なので、諦めずに挑戦しましょう。
一つ取ってしまえば、実績もできるので比較的楽になるはずです。
とりあえずアカウントを作成するのはタダですので、登録はしておきましょう。
また、手始めにタスク型の仕事はすぐできますので、クラウドワークスになれるためにもやっておきましょう。